湿気の多い梅雨時期、結露しやすい冬の時期は特にカビが生えやすく、気をつけていないと家具にもカビが発生してしまいます。こちらでは、マルニ60やカリモク60などの素敵な家具を長く愛用するためのカビ対策についてご紹介します。

カビは湿度が70％以上になると発生しやすく、温度が28度で盛んに繁殖します。食べ物や手垢、ホコリなどを餌にして繁殖し、1度発生すると胞子をまき散らしすぐに広がります。

家具に発生したカビは内装を傷め体にも悪影響を与えます。また、カビは梅雨時期だけでなく、気温が上昇し過ごしやすくなる春にも注意が必要です。
人間にとって過ごしやすいこの時期はカビにとっても快適な環境になるので、カビは梅雨前から対策することをおすすめします。

カビを防止するには、しっかり換気を行い、こまめに拭き掃除することをおすすめします。お風呂場やトイレ、台所の換気扇は常に回し、ホコリは溜めないようにしましょう。
また、扇風機を使って空気の流れを作ることも湿気対策になります。湿度の高い日や部屋に洗濯物を干している時は、除湿機を置くようにしましょう。

カビの臭い対策にはお茶殻やコーヒーかすが役立ちます。緑茶に含まれるカテキンは消臭・抗菌作用があり、臭いの成分を吸着する効果があります。また、ドリップコーヒーを作る時に出るコーヒーかすには、高い脱臭効果があるので脱臭剤として活躍します。お茶殻、コーヒーかすはよく乾燥させたものを布に包むか使い捨てのお茶パックに入れ、家具の中に置いておくと臭い対策になります。

マルニ60のテーブル・ダイニングセットをお探しなら

広島にある当店では、マルニ60を代表するオークフレームチェアをはじめ、ダイニングセットやオープンラックなどを取り扱っております。マルニ60は部屋に合わせて自由にコーディネートすることが可能で、自分だけの「コンビネーションスタイル」でお使いいただけます。また、カリモク60はKチェアを中心にソファやテーブルなどをご用意していますので、どうぞご利用ください。