マルニ60の特徴

オークフレームチェアやダイニングテーブルなど、マルニ60の家具は魅力的なものがたくさんあります。
より多くの方にマルニ60のことを知っていただきたいので、こちらでマルニ60の特徴をご紹介いたします。

マルニ60とは?

日本の洋家具普及の立て役者とも言えるマルニ木工が、2006年に60VISIONに参加し、60年代に生産していた家具を復刻させたのがマルニ60です。マルニ60を製作しているマルニ木工は、イスやテーブルなどの家具を手作りしていた1933年に誕生し、「工芸の工業化」をモットーに国内でいち早く家具の工業生産に取り組みました。世界各国から木材の乾燥技術や加工技術を学び、洋家具の普及に努めて多くの人々に洋家具とふれあうきっかけを作ってきたのです。

オーク材

オークフレームチェアをはじめ、マルニ60の家具にはオーク材が使われています。オークとはどんぐりの実がなる木のことで、ヨーロッパでは昔から家具や船材、建築材として使用されていました。虎斑(とらふ)と呼ばれる独特の木目が特徴で、とても温かみのある素材感です。家具に使用されるオーク材は、自然が生み出した模様をそのまま残すために、職人の手によって丁寧に塗装されています。オーク材の模様を活かしたナチュラルのフレームは、住む人に安心感を与える空間を作り出してくれます。

豊富な張り布の種類

マルニ60を代表する商品と言えば、オークフレームチェアです。オークフレームチェアは張り布の種類が豊富なため、ご自宅のイメージに合った張り布を選ぶことができます。黒をベースにした高級感のあるお部屋にはレザー素材、カジュアルで明るい雰囲気のお部屋にはチェック柄など、張り布が変わるだけで部屋の雰囲気もガラッと変わるので、オークフレームチェアを中心にインテリアコーディネートを考えるのも楽しいと思います。

マルニ60の家具はどれも洗練されたシンプルなデザインなので、時代の変化に伴うデザインの流行にも左右されず、どのお部屋にもマッチしやすいです。そんなマルニ60の家具を、ぜひおしゃれな空間作りにお役立てください。